<ミニ投資放談 07> 私はお金に対して強欲です。だからインデックス投資をします

2020/11/07

ミニ投資放談

t f B! P L

こんにちは、小淵(おぶち)です。

先日Twitterで、相互フォローのとある方が、

市場平均を追い求め続ける私は怠惰なのか勤勉なのか

引用元は割愛します。

とつぶやいておられました。

私はそのツイートを借りて、

「私は、人一倍お金に"強欲"だと思います」

とリツイートし、自分の意見を表明しました。

するとそれに、『お金は寝かせて増やしなさい』でおなじみ水瀬ケンイチさんからリプライを頂きました。

「私も過去に同じようなことをブログに書いていたよ」、と。

(水瀬さんの著書はこちらです↓)

(水瀬さんの該当のブログ記事はこちらです↓)

ハゲタカとハイエナ - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

私が言いたいのは、私は惰性や妥協でインデックス投資をやっているのではなく、もうけたいからやっている、ということです。

本記事は、私がなぜインデックス投資を採用するかについてのとりとめのない文章です。

私は強欲です

私はお金が好きです。

少ないよりは多いほうがいいし、楽してもうかる方法があったら知りたいし(ただし損する可能性をコントロールできること)、今は収入が十分あって不自由していませんが老後にたんまりと余裕資金を持っていたいです。

だからいろいろ調べていろいろ考えてインデックス投資にたどり着きました。

インデックス投資、つまり市場平均をただなぞっていくだけの退屈な投資手法です。

強欲というなら、「アクティブ運用」をして市場平均を上回るのを目指すべきじゃないかという意見もあるでしょうが、私はやりません。あえて、やりません。

なぜなら、私のように長い投資期間(30年くらいたっぷりあります)をアクティブ運用についやすと、最終的に市場平均を下回ってしまう公算が大きいからです。

※退屈かどうかや、刺激的かどうかは関係ありません。とにかく効率的にお金をふやせるかどうか、がいちばんの関心事です。

なぜアクティブ運用は不利か

というより、なぜ市場平均へのパッシブ運用が強いか。

たとえ話として、「平均」というくらいなので、仮に、市場平均に勝てる投資家が毎年全体の50%(半分の人数)だとしましょう。

※実際はそんな単純な数値ではないですよ。でも例えとしてはじゅうぶんでしょう。

1年目、がんばってアクティブ運用した投資家のうち、50%が市場平均に勝ち、50%が負けました。

2年目も市場平均に勝つ投資家は半分ですから、2年連続で勝った投資家は全体の25%ということになります。(=50%✕50%)

3年連続だと約13%、4年連続だと約6%……。どんどん少なくなっていきます。

7年目で、7年間市場平均に勝ち続けられた投資家は全体の1%以下となります。

※過去に1年でも負けたことがある投資家が、毎年勝ち続けている投資家を逆転するのはまず無理でしょう。ゼロではないでしょうが、無視していいくらい少ないでしょう。

いっぽう、アクティブ運用をせずにインデックス投資だけしていた投資家は、毎年平均をとっていますので、7年目で、上位1%の投資家の"次の順位"の投資成績ということになります。

こういうわけで、長期的にインデックス投資に勝てるアクティブ投資家は少なくなるのです。

30年間アクティブ運用を続けて、同期間インデックス投資していた人に勝てる投資家はいないわけではないですが、それが自分であると思うほど、私はうぬぼれていません。

アクティブ運用は不利なゲーム

アクティブ運用は、実際にはもっと不利です。

含み益を売却すればその場で課税され、確定的な損となります。

※売るタイミングを先延ばしにすれば、課税の繰延となります。

また、売買手数料も高くつきます。

それだけでなく、アクティブ運用の効率を少しでも上げようとして、企業研究、財務分析、情報収集、比較検討などをすれば、それだけ自分の時間がうばわれることになります。

※これらの手間を嫌ってやたらめったらに売買を繰り返せば、投資成績のすべてを運だけにたよることになります。

インデックス投資は、これらのコストや手間から逃れられる(低減できる)のがメリットです。

アクティブ運用は、始まった瞬間から不利なゲームなのです。市場平均を超えるリターンを目指しているだけではだめで、これらのコストを支払うための活動を常にしなければいけないのですから。

市場平均を下回るなんてイヤ

私は、お金が好きです。(2回目)

お金が好きなのであって、インデックス投資が好きなのではありません。

インデックス投資以外に、長期的に、凡人でも、じゅうぶん高確率で市場平均に勝てそうな方法があればそれを採用したいです。

しかし今のところ、そんな方法論(セオリー)は存在しません。

存在しない以上、市場平均を上回るには、アクティブ運用の手腕(センス?)や、運にかけることになります。

私は、自分がそんな手腕やセンスや運を持っているとは思いません。

であれば、可能な範囲で最大限達成できそうなパフォーマンスは、市場平均並のパフォーマンスです。

先ほど見たように、インデックス投資をじゅうぶん長くやれば、他のほとんどの投資家より好成績をおさめられそうです。

私はそれでじゅうぶんです。

私はお金に強欲なので、市場平均を下回るなんて絶対にイヤです。証券業界や他の投資家に余計なお金をみすみす渡すのは耐えられません。

市場平均を大きく上回れないことよりも、下回ってしまうことの方が圧倒的にイヤです。

だから、市場平均をなぞる投資(インデックス投資)を選びました。

――市場全体が、長期的に下げていってしまったら、それはその時です。(そういうリスクをとって投資しているわけです)

その場合でも、投資家の中でかなり上位に食い込めそうであることは変わりありません。

妻の顔

この記事がためになったと思ったら、クリックおねがいします☆

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

Betmob|投資家ブログまとめメディア


ブログ運営者について

自分の写真
東証一部上場企業に勤める平凡なサラリーマン(営業職)35歳。妻あり子無し。結婚数年目。世帯年収は約1,000万円。20代に国内株で失敗経験あり。初心者やアクティブ運用に疲れた投資家にインデックス投資をおすすめする。Twitter @obuchi35kara

小淵(おぶち)のツイート

おすすめ情報

このブログを検索

QooQ