
この記事では、小淵家の2021年11月1日時点での資産状況を報告します。
前回からの動き
まずは前月、10月月初の資産状況はこちらから。
10月1日時点の資産価値は約1,729万円でした。
そして、10月中の動きは以下のとおりです。
VTIを買い増ししました
約30万円を入金し、証券口座内に残っていた現金余力(分配金や前回購入時に出た端数)と合わせて、約42万円分のVTIを追加購入しました。
「一定額まとまったお金がたまったら、その時の価格に関係なくVTIを一括で買う」が我が家のルールです。
それをまた淡々と実行しただけです。
「一定額」をこれまでは約50万円と決めていましたが、最近ではきっかり50万円たまる前に買ってしまうことが多いです。
"不定期不定額"の買い増しということになります。
「不定期不定額」「不定期定額」「定期定額」「定期不定額」どれであっても投資の成果はたいして変わりありませんから、なんだっていいんです。
市場タイミングを読まなければ、なんであれ正解です。
保有資産の内訳
さて、2021年11月1日時点の資産状況は以下のとおりです。
ETFのVTIで約1,840万円。これと投資信託の楽天VTI(つみたてNISA)を合わせた我が家のリスク資産はほぼVTI 100%です。
※円グラフの濃い緑色の部分が楽天VTIです。
※我が家はリスク許容度が高いため、フルインベストメントです。(現金比率ほぼゼロ)
資産の状況(資金投入との比較)
現在の資産価値は約1,923万円です。対前月+194万円です。含み損益は+58.1%です。
※このほかに生活費・生活防衛資金は確保しています。
月別運用実績推移
資金投入(投資元金)の累計額と毎月の評価額の推移です。
つみたてNISAの楽天VTI(の投資元金&評価額)も含んでいます。
赤字のVTI口数はETFのものだけです。
小淵家のキャッシュフロー
参考に、我が家のお金の流れを簡単に示したフローを掲載しておきます。
右下の「資産運用」の部分が、当ブログで紹介・公開している部分です。
なお、今現在「遊びで個別株」の部分は何も運用していません。アクティブ運用をやるのに完全に飽きました。
これからの予定
誰にとっても、リスク(価格変動の不確実性)をおさえてポートフォリオを構築するのがいいと思います。
リターンにだけ着目すると、個別株やセクターに集中してしまいがちです。(またはレバレッジに頼ったり)
リスクが高いと、予想リターンがいくら良くても、結局儲からなかったという結果になることが多いです。
これでは、個別株やセクターに集中したことが報われません。
「コスパ」や「生産性」の計算式と同じように、投資の効率も、「リターン÷リスク」で評価されます。
※シャープレシオ。無リスク資産の収益率は省略。
分母は大きく、分子は小さくしたいですね。
最適な「リターン÷リスク」は市場ポートフォリオだと言われています。(市場平均に連動するインデックスファンドをを持つこと)
私の投資先のVTIも、ほぼ市場ポートフォリオといっていいでしょう。
私は、自分の判断で集中投資したせいで市場平均(米国の市場平均)に負けるのは絶対にイヤです。
ですから今後も、最大効率の投資手法を継続し、資産形成の成功を積極的に目指します。
家族のお金の運用で、失敗できませんから。

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