
この記事では、小淵家の2022年1月2日時点での資産状況を報告します。
2021年の振り返り
小淵家では2020年1月に資産形成のための投資を開始しました。2021年は、その2年目の年でした。
当初はいくつかVTI以外のETFや個別銘柄、投資信託、債券などを雑多に保有していましたが、VTI一本でいく方針に切り替えてから順次精算していきました。
2021年1月には、最後に残っていた個別銘柄を売却し、「VTI 100%」のポートフォリオが完成しました。
2020年同様2021年も、VTIは買うだけで一度も売りませんでした。
投資を始めてから丸2年間で、VTIの保有口数は700を少し超えるくらいまで増えました。
参考に前月、12月月初の資産状況はこちらです。
12月に約50万円を入金し、VTIを追加購入しました。
保有資産の内訳
さて、2022年1月2日時点の資産状況は以下のとおりです。
ETFのVTIで約1,968万円。これと投資信託の楽天VTI(つみたてNISA)を合わせた我が家のリスク資産はほぼVTI 100%です。
※円グラフの濃い緑色の部分が楽天VTIです。
※我が家はリスク許容度が高いため、フルインベストメントです。(現金比率ほぼゼロ)
資産の状況(資金投入との比較)
現在の資産価値は約2,080万円です。対前月+225万円です。含み損益は+57.7%です。
※このほかに生活費・生活防衛資金は確保しています。
月別運用実績推移
資金投入(投資元金)の累計額と毎月の評価額の推移です。
つみたてNISAの楽天VTI(の投資元金&評価額)も含んでいます。
赤字のVTI口数はETFのものだけです。
小淵家のキャッシュフロー
参考に、我が家のお金の流れを簡単に示したフローを掲載しておきます。
右下の「資産運用」の部分が、当ブログで紹介・公開している部分です。
なお、今現在「遊びで個別株」の部分は何も運用していません。アクティブ運用をやるのに完全に飽きました。
これからの予定
VTIへの投資を始めて丸2年が経ちました。
最初にコロナショックという激変に見舞われたものの、基本的にずっと相場の好調に助けられ、ここまで資産をふやすことができました。
ここまでふやせた秘訣として、「コロナの二番底が来るぞ」という誰かの予言めいた言葉であったり、「できるだけ底値で買うためにタイミングを見計らいましょう」という投資インフルエンサーの言葉だったりに、耳を貸さなかったことです。
買えるときに(リスク許容度の範囲内で)買う。私のような投資の素人でも、これだけで十分でした。
コロナショック中に狼狽売りしていまう投資家が激増していた最中も、VTIを買い増ししていました。
市場平均に打ち勝とうとして結局下回ってしまうのは私は絶対にいやなので、これからも伝統的で退屈なパッシブ運用を続けてきます。
たぶん、ずっと。

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